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「自走式クラッシャNT500」を発売

2009年8月7日


--  世界初 破砕機ハイブリッド化 --
(株)中山鉄工所(社長 中山弘志)は、トンネル工事で出た岩石を細かく破砕する、自走式クラッシャNT500を8月7日から発売します。
トンネル工事で出た岩石を細かく破砕する「自走式クラッシャ」の動力に、油圧と電動を組み合わせたハイブリッド型を開発しました。従来は油圧、電動型のどちらかの動力を搭載したクラッシャしかなく、性質の異なる2つの動力の切り替えが可能です。ハイブリッド型は世界初で、既に特許を出願しています。
自走式クラッシャは、トンネル工事で出た岩石を細かくする破砕機。長さ2キロ以上のトンネル工事で用いられるケースが多く、当社は国内トップで約8割のシェアを誇ります。
新たに開発した「NT500型」は、クラッシャ駆動用電動モーターに、油圧アシスト装置を加えました。ジョークラッシャで発生する破砕室内の閉塞ブリッジを油圧モータ駆動することで破砕・排出し、電気モータを保護する装置です。
閉塞原石除去は従来人手により排出するしかありませんでした。 無理に電気モータで閉塞原石を破砕(インチング(瞬時のON・OFFの繰り返し))すれば、モータ及び電気機器の焼損事故等発生の原因となり、生産休止等多大な損失を破ることとなります。
中山鉄工所は現場でこの問題点を解決する為、研究を重ね独自の油圧と電動を組み合わせたハイブリッド型を開発しました。
なお、同機は電気による油圧駆動でエンジンを搭載しておらず、メンテナンス性に優れている為、定置式プラントの代替ユニットとして有効です。中山鉄工所は、今後この電気油圧式自走ユニットとして2次、3次のユニットを開発し、砕石プラントなどの恒久的なプラントにも同システムを提案して行きたいと考えています。
仕様は高さ4.8m、幅2.6m、全長22m。重さ60トン。販売価格は1億3千万円。受注生産で発注から納入までは約半年。年間5〜6台の販売を目指しています。
     
【主な特徴】

豊富な経験を有するRC型ジョークラッシャを搭載
クラス最大口径(1200mm×800mm)で、大塊破砕が可能
足回りはクローラ式を採用
破砕は電動機駆動方式で運転操作は簡単
クラッシャの負荷状態に応じ、グリズリフィーダを自動運転(ON・OFF)
  
【主な仕様】

項 目

NT500

【名称・型式】 NT500自走式破砕機(オートモーバル)
【輸送時寸法】 ■輸送時全長:約1,100mm
■輸送時全幅:約3,200mm
■輸送時全高:約3,240mm
【稼動時寸法】 ■稼動時全長:約22,580mm
■稼動時全幅:約3,200mm
■稼動時全高:約5,510mm
【機械質量】 ■全装備質量:約62,000kg
【走行性能】 ■走行速度:約0.6km/h (最大)
■走行方式:手動走行レバー方式
■登坂能力:約16°
【供給塊寸法】 ■最大供給塊寸法(厚さ×幅×長さ):700mm×950mm×1,200mm
■通常供給塊寸法(厚さ×幅×長さ):500mm×650mm×850mm以下
【処理能力】 ■500t/h〜 800t/h (250-0採取時)
  
【機械写真】

  
 

 
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